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バルティック・ボイスと出逢う♪

前回の投稿は、さ、さくら?! . . いったいいつの話しでしょうか . .(汗) 最近、お陰様で体験レッスンは目白押し、ピアノ発表会会場下調べ&確保、プライベートでは仕事の合間を縫ってバルト三国へ逃避行 . . . そんな過密スケジュールを何とかクリアし、ようやく一段落。 そして今日は、しばらくぶりの投稿です。 さて、今日からそのバルト三国旅行について、少しずつ書いてみたいと思います。 Jak si masz?... K Tev ir gjis? Kaip jums buvo? Kuidas sul linud on? Miten sinulla on mennyt? 以上が今回訪れた国々の、"How have you been?" (お元気ですか?)です、が . . . Google翻訳って心許ない . . 一体全体、本当に合っているのでしょうか?! 旅行すると、言葉ってつくづく大事だと思ってしまいます。 If you are Polish, Lithuanian, Latvian, Estonians or Finnish, could you tell me whether the ways to say are exactly right or not?

ところで、今回はポーランドとヘルシンキがおまけに付いてはいるものの、メインはバルト三国の旅。 みなさんは、それらがヨーロッパに属していることはご存じですか? それでは、地図のどこに位置するかは? 私も実は行ってみるまで、リトアニア、ラトヴィア、エストニアの正確な位置関係をよく知りませんでした。それに加えて、食文化、言語、産業、芸術etc.について、何の知識もなく(今もまだ知らないことばかり)、見る物、聞く物、全てが新しく新鮮でした。

特に、合唱王国と呼ばれるバルトの国々の音楽について、何かひとつでも知識を得られれば . . と考えていた私にとって、最終日に訪れた、エストニア、タリンのアレクサンドル・ネフスキー教会のお土産コーナーに見つけた、この合唱のCDは、帰国してからすでに何度も繰り返し聞くほどのお気に入りとなりました。 これまた、解説書には英語がほとんど書いていないので、詳しいことはわからないのですが、若者メンバーの集まる、"Raduga" という名前のこの合唱団は、アレクサンドル・ネフスキー教会に所属し、約35年以上も続いているそうです。 フォークソングやクラシックを演奏し、ロシアを含むヨーロッパ各地のコンテストで、多くの賞を獲得。毎年たくさんのフェスティバルにも参加しています。

水のように澄んだ歌声には、吸い込まれそうな不思議な魅力があり、きいているだけで、心が浄化されるよう . . めまぐるしい日々の生活の中で、ふっと緊張を解き放ってくれるようなメロディに、身も心もほんと〜に癒やされます。

清涼感にあふれるバルティック・ボイス、鬱陶しい梅雨の季節にうってつけ!みなさんもぜひお試しくださいませ。

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